みなさん、こんにちは。しばらくぶりの更新です。
全てそうだと思いますが、チームプレー無くしてよい仕事は成り立ちません。
我々について言うと、特に歯科医師と歯科衛生士の関係がそれに当たります。
大切なのでは歯科助手ではなく、”歯科衛生士”であるということです。
歯科衛生は、患者様の口腔内の環境管理ができる”国家資格”を有しています。
その歯科衛生士と私を含めた歯科医師の連携なくしては質の高い歯科治療は提供できないと考えます。
写真がないのが残念ですが、先日、私が講師を務めている広島高等歯科衛生士専門学校の2年生の戴帽式および3年生の卒業式・謝恩会に参加してきました。
戴帽式はこれから臨床の現場に臨む学生に対して、学校長がひとりひとりナースキャップを頭に載せる行事で、皆身の引き締まる思いだったと思います。
3年生の卒業式・謝恩会ですが、日頃授業を教えたり、面談をしたり、そういったかかわりを持った生徒達が卒業する姿をみていると、グッとこみ上げえくるものがありました。
今の初心の気持ち、感謝の心をいつまでも忘れずに、立派な歯科衛生士になってくれると信じています。